アサド・シリア大統領、BRICSに支援を求める書簡
(CNN) シリアのアサド大統領は27日、南アフリカのダーバンで首脳会議を開催中の主要新興国BRICS(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)に対し、反政府勢力への資金や軍事物資の流入を止めるための支援を求める書簡を送った。
アサド大統領は書簡で「不当な経済制裁によるシリア国民の苦しみに終止符を打つよう、できる限りの努力をするよう求める」と訴えた。
国営シリア・アラブ通信によれば、アサド大統領は書簡の中で、シリアが米国や欧州連合(EU)、一部のアラブ諸国の支援を受けた「テロリスト」の標的となっていると述べたという。
BRICS首脳会議は27日、共同声明を出して閉幕した。この中で各国は、シリア暫定政権の樹立を呼びかけた昨年の合意を支持すると表明。「さらなる軍事的衝突の拡大に改めて反対する」としている。