ウクライナ大統領「全面戦争近い」、米議員は武器供与を主張
オバマ米大統領はこれまで、ウクライナへの武器供与に否定的な立場を示してきた。しかしメネンデス氏は「情勢の変化を受けて再検討すべきだ」と主張。「米国はEUや北大西洋条約機構(NATO)と共に、ウクライナが自国を守るための戦いを支援しなければならない」と訴えた。ただし、米軍やNATO軍部隊の投入を求めているわけではないとも語った。
EUのファンロンパイ大統領がブリュッセルで語ったところによると、EUはウクライナ情勢の変化を受け、ロシアに新たな追加制裁を科す準備を勧めている。制裁案は1週間以内に提示される見通しだという。