無資格の医院近くで胎児の遺体19体、経営者は逃亡 インド
最新の国勢調査によると、2011年の時点で6歳未満の女児の数は男児1000人に対して914人と、1947年のインド独立以降で最も低い数字になっている。
この問題は国連の子どもの権利委員会が14年に出した報告書でも指摘された。
国内の非営利組織(NPO)、ポピュレーション・ファーストのシャラダ氏は、サングリ地区の件について「氷山の一角にすぎないかもしれない」と話し、危険な中絶や性別選択という違法行為で金をもうける「巨大なネットワーク」が存在する可能性を指摘した。