不明の軍用機が見つかる、機体の一部や遺体も ミャンマー
ミャンマー・ヤンゴン(CNN) ミャンマー軍の軍用機が7日午後から行方不明になっていた件で、ミャンマー軍は、機体の残骸と遺体がアンダマン海で発見されたと明らかにした。
軍によれば、機体の一部や成人2人と子ども1人の遺体などが、ラカイン州の沖合約22キロの海上で発見された。
軍用機には乗客乗員122人が搭乗しており、離陸後から約29分後に消息を絶っていた。
同機は、ミャンマー南部から最大都市のヤンゴンへ向かっていた。通常のフライトの一環だったという。
同機に乗っていたのは乗客108人と乗員14人。地元メディアによれば、子ども15人や民間人58人が含まれるという。