カフェ襲撃で18人死亡、フランス人ら犠牲 ブルキナファソ
ブルキナファソはフランスの元植民地。フランスは西アフリカの対テロ作戦に尽力し、テロ組織掃討のための部隊を設置する計画を加速させている
今年7月初めに同国を訪問したマクロン仏大統領は、マリとブルキナファソ、ニジェールに当初5000人規模で展開する部隊を8月末までに稼働させたい考えを表明していた。
同地では2016年にもカフェが襲撃されて29人が死亡する事件が発生。この事件については「イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ」が犯行声明を出している。