韓国で新型潜水艦の進水式、北朝鮮の発射実験の数時間後
全て韓国の技術を用いて建造された全長83.5メートルの潜水艦は、韓国の同級潜水艦としては3隻目で、今月16日の発射実験で成功した潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を装備することが可能。
同国国防省は、SLBMの発射実験を成功させたのは世界で7カ国目だとしている。北朝鮮もまたSLBMを保有しており、今年1月の軍事パレードで披露している。
現代重工業によると、新型潜水艦はさらなる工程および海上での試験を経て2024年に海軍に引き渡される予定。将来的には乗組員50人を収容し、およそ3週間、潜水し続けることが可能になるという。