住民避難の学校、ロシア軍が爆弾投下 ウクライナ東部ルハンスク州
(CNN) ウクライナ軍によると、東部ルハンスク州で7日、住民の避難所となっていた学校にロシア軍機が爆弾を投下し、多数の犠牲者が出た恐れがある。
州の軍当局責任者によると、現場は前線から約10キロの村落。学校に避難していた90人のうち、これまでにがれきの下から30人が救出された。
同責任者によると、村では社交クラブが爆撃を受けた後、学校の地下が唯一の避難先となり、残った住民はほぼ全員がここに身を潜めていた。
現場では救出作業が続いているという。軍当局が公開した画像には、校舎ががれきの山と化した光景が写っている。