行方不明の8歳男児、8日後に下水道内で発見 ドイツ
その結果、当局はジョー君が遊んでいる途中にコンクリートの排水管に入り、下水道にもぐりこんだ後、数メートルで迷子になった可能性が高いと結論づけた。
捜査員によると、排水管の入り口から発見地点までの間にはマンホールシャフトなどが一定間隔で存在するため、ジョー君はそこで立ち上がることができたという。
ジョー君は警察に対し、下水道にいる間にだんだん方向感覚を失い、出口を見つけられなくなったと話している。
警察の報道官はCNN提携局N―TVに「本当にうれしい」と語り、ジョー君が音を立てなかったり、その音が誰にも聞こえなかったりすれば、ジョー君が見つかることはなかったかもしれないと話している。