大聖堂前でヌード撮影、観光客3人をわいせつ行為で摘発 イタリア
地元のニュースサイトによると、3人は無許可で写真撮影を行っていたといい、アマルフィを離れる前に警察につかまった。使っていた機材はプロ用には見えなかったと同サイトは伝えている。
別のサイトによれば、女性は衣服を着けて訪れ、大聖堂の階段を上って裸になった。警察の調べに対しては、旅の思い出作りをしていただけだと話しているという。
アマルフィ警察によると、摘発されたのは英国人で、カメラマンの男とモデル、アシスタントの3人。「公共の場でのわいせつ行為」の容疑で送検された。
イタリアでは運河で泳いだり器物を破壊したりといった迷惑行為で摘発される観光客が相次いでいる。アマルフィでは9月に女性2人が聖アンデレ噴水で真夜中に泳いでいたところを見つかった。