プレゼント控えてウクライナに寄付を ローマ教皇

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一般謁見(えっけん)を行うローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇=14日、バチカン・パウロ6世ホール/Filippo Monteforte/AFP/Getty Images

一般謁見(えっけん)を行うローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇=14日、バチカン・パウロ6世ホール/Filippo Monteforte/AFP/Getty Images

(CNN) ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇は14日、今年のクリスマスはプレゼントの購入を控えて、代わりに余ったお金をウクライナに寄付するよう呼び掛けた。ロシアによるウクライナ侵攻が始まってからもうすぐ10カ月となる。

フランシスコ教皇は、「私たちの心の中でウクライナの人々とともにクリスマスを迎えよう」と語った。

フランシスコ教皇は、ウクライナの人々がとても傷ついていると述べ、寒波や、食料や医薬品の不足に言及した。

フランシスコ教皇は、クリスマスを祝うことは良いことだとしながらも、「しかし、お金をかけずに、もっと質素なプレゼントを用意し、節約した分をウクライナの人々に送ろう」と呼びかけた。

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