ウクライナの民間人死者、7000人に迫る 国連発表
(CNN) 国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)はこのほど、ウクライナで2月にロシアの侵攻が始まってから、7000人近い民間人が死亡したと発表した。
OHCHRがまとめた26日までの集計によると、死亡した民間人は少なくとも6884人。この中には子ども429人が含まれている。
OHCHRは、実際の死者はさらに多いとの見方を示した。
このほかに1万1000人近い負傷者が出ているという。
CNNはOHCHRが集計した人数について、独自に確認を取れていない。