ベイルート市内に着弾、昨年10月の紛争開始以降で初めて
(CNN) 中東レバノンの首都ベイルートが30日未明、空爆に見舞われた。昨年10月に戦争が始まって以降で、ベイルート市内に着弾したのは今回が初めて。
CNNが位置情報を確認した動画には、空爆後を受けたベイルートの路上の混乱した様子が捉えられている。動画によれば、ベイルート市内の主要な交差点の近くに空爆が着弾した。
CNNはイスラエル軍にコメントを求めた。
これまでは、イスラエル軍による攻撃は、イスラム教シーア派組織ヒズボラが拠点を置き、シーア派の人口が多い、ベイルート南郊に集中していた。