会議を開くためのコツ 業務時間を無駄にしないために
場所が肝心
現在では、面と向かって会話するのに同じ部屋にいる必要はなく、多くの組織が会議のために費やされる移動時間をなくすためインターネットなどを利用して会合を開いている。足の長い椅子を備えたカフェテリアがあるなら、コーヒー片手に、そこで会議を開くのもいい。人は、座ることが出来なければ、無駄な時間を減らして会議を素早く終えようとするものだからだ。
しっかりと舵取りをする
会議の司会進行をするならば、目の前の課題に集中するよう統制を取ろう。議題から離れた人や建設的でない参加の仕方をしている人の発言は打ち切り、消極的な人の関与を促そう。
少数の人々にとっての懸念事項がある場合は、話し合いの機会を別に設定する。
そして、会議を終えた全員に、追求すべき事柄と、それを誰がいつまでにやるのかについて明確な考えがあるようにしよう。発言がそのまま行動に結びつけば、これからの会議にも積極的かつ建設的に反応するようになる可能性が非常に高いだろう。