米マクドナルド、10~12月期の売上高が大幅増
ニューヨーク(CNNMoney) 米ファストフード大手マクドナルドが25日発表した10~12月期の決算は、既存店売上高が前年同期比5.7%増と、市場予想を上回る大幅な伸びを示した。
昨年3月に就任したスティーブ・イースターブルック最高経営責任者(CEO)は今回の決算について、10月から始めた朝食メニューの終日提供が予想以上に好評で、売り上げ増の主な要因になったと述べた。
エッグマックマフィンやハッシュポテトなどの朝食メニューには長年、昼や夜も売ってほしいとの要望が寄せられていた。
イースターブルック氏によれば、この時期は気候が温暖だったことも売り上げの伸びにつながった。
既存店売上高はこれで2期連続の増加となった。