米雇用統計 9月は25.4万人増、失業率4.1%に低下

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オレゴン州ポートランドでビルの外壁塗装を行う作業員/Jenny Kane/AP

オレゴン州ポートランドでビルの外壁塗装を行う作業員/Jenny Kane/AP

(CNN) 米労働省が4日に発表した9月の雇用統計は、非農業部門の就業者数が推計で25万4000人増加した。15万9000人増に上方修正された8月を上回り、14万人増としたエコノミスト予測を大幅に超える結果となった。

現状の労働市場の安定ぶりに一段の確信を与えた形だ。

失業率は前月の4.2%から4.1%に低下した。

高インフレが落ち着いたように見える中、連邦準備制度理事会(FRB)は労働市場の保護に注力。雇用データに脆弱(ぜいじゃく)さの兆候が表れていないかどうか、厳しく目を光らせている。

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