オバマ大統領は「ぐうたら生徒」だった ミシェル夫人が語る
ワシントン(CNN) オバマ米大統領はかつて、決して品行方正な若者とはいえなかった――。これは本人も認めている事実だが、ミシェル夫人が26日、テレビのトーク番組で改めて言及した。
ミシェル夫人は高等教育をめぐるトークの中で、とんな若者でも優秀な人物になることができると強調。オバマ氏も高校時代は「怠けてばかりいた」と話した。
それによると、オバマ氏は高校では真面目に勉強せず、「課題をこなすのがやっとのぐうたら生徒」だった。
オバマ氏がようやく心を入れ替えて真剣になったのは、大学の2年目で名門コロンビア大学に編入してからだという。
ミシェル夫人はまた、番組の中で子どもを大学に送り出す親への助言を求められ、「子どもが17歳になるころには、さっさと行けば、という心境でしょう」と答えて笑いを誘っていた。