キャメロン英首相、会見直後の「鼻歌」が話題に
(CNN) 英国の国民投票で決まった欧州連合(EU)からの離脱を受けて、辞任を表明したデービッド・キャメロン首相だが、キャメロン首相が記者会見直後に発した「鼻歌」が話題を集めている。
国民投票後、首相の座から降りることを明言していたキャメロン氏だが、与党・保守党の党首選でテリーザ・メイ内相が後任となることが決まった。キャメロン首相はこれを受けて首相官邸前で会見を行い、13日夕までにはメイ氏が官邸に入ると明らかにした。
会見後、キャメロン氏が官邸へと立ち去るなか、マイクが拾ったのは、「ドゥ、ドゥー、ドゥ、ドゥ・・・」というつぶやき。最後に「よし」という言葉も聞こえた。
インターネット上ではキャメロン首相がいったい何の曲を口ずさんでいたのかが話題に。
最も人気のある説は米ドラマ「ザ・ホワイトハウス」のテーマ曲というもの。このほか、ショスタコービチの交響曲第5番や「スクールズ・アウト・フォー・サマー」や「ザ・ファイナル・カウントダウン」といった曲名もあがっている。
Watched this a hundred times already: David Cameron humming joyfully as he enters home after resignation presser pic.twitter.com/SpkcdyCmPY
— Adam Khan (@Khanoisseur) 2016年7月11日