小惑星が大統領選前日に接近、被害の恐れなし 米NASA予想
(CNN) 米航空宇宙局(NASA)によると、米大統領選の前日に小惑星が地球に接近すると予想されている。
NASAジェット推進研究所の地球近傍物体観測センターによれば、この小惑星は直径2メートル。2018年に米カリフォルニア州のパロマー天文台で初めて観測され、「2018VP1」と名付けられた。
ただし、11月2日に地球に衝突する可能性は0.41%。NASAはこれまでの観測に基づき、地表に大きな被害を及ぼす恐れはないと判断している。