米男性、9カラットのダイヤを発見 子ども時代から通った州立公園で
(CNN) 米アーカンソー州にあるダイヤモンド・クレーター州立公園でこのほど、9.07カラットのダイヤモンドが見つかった。発見した男性は子どものころから同園を訪れてダイヤ探しをしており、粘り強さが実を結んだ形だ。
ケビン・キナードさん(33)は2年生の遠足で訪れて以来、同園をたびたび訪れていたが、これまでは常に手ぶらで帰っていた。
今回キナードさんが見つけたダイヤは同園の歴史の中でも2番目に大きなものだった。
キナードさんは今月7日のレーバーデーに友人と同園を訪れていた。水晶に見えるものは拾い上げてバッグに入れていった。
そして、キナードさんはビー玉サイズの水晶を発見した。光り輝いていたがガラスではないかと思ったという。
数時間の探査の後、発見した石を見てもらおうと公園の鑑定所を訪れた。しばらくして、キナードさんはオフィスに呼ばれ、朗報が告げられた。
キナードさんは「正直に言って、言われたときは涙が出てきた。ショック状態だった」と振り返った。