子犬は生まれつき人間とコミュニケーション可能 米研究
「ほぼすべての検査で、年齢と共に成績が向上した。特に衝動の抑制や社会的な手がかりといった分野でだ。若いときにできたものは、大人になるともっとよくできる」(ブレイさん)
この調査から、成長して補助犬として成功できる犬の特徴について、さらなる手がかりが得られるとブレイさんは語る。それがわかると犬の選択や訓練のプロセスがより効果的、効率的になるという。
「たとえば、子犬がどれだけ意欲的に目で合図をしたり視線をそらさなかったりするかで、成功する補助犬に成長できるかを予測できる」
今後はどの遺伝子がどの特徴に結び付いているのかを確認し、そうしたプロセスをさらに洗練させたい考えだ。さらに犬の高齢化による認知機能の衰えにつながる遺伝子も特定したいという。
ブレイさんは「子犬とやるべき作業はたくさんある。とても大変な仕事だが、誰かがやらなければいけない」と意気込みを語った。