まるで「炎の輪」、北半球の一部で金環日食を観測

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太陽が月に隠れ欠けて見える「部分日食」や「金環日食」が、北半球各地で観測された/Handout/Getty Images North America/NASA via Getty Images

太陽が月に隠れ欠けて見える「部分日食」や「金環日食」が、北半球各地で観測された/Handout/Getty Images North America/NASA via Getty Images

(CNN) 北半球の一部で10日、月が太陽を部分的に覆い隠す「金環日食」が観測された。月の外周から太陽の光が「炎の輪」のように見える印象的な光景となった。

日食は、月が太陽と地球の間を通過するときに起こる。今回は月が地球から遠い距離にあったため太陽より小さく見え、輪のような見かけをつくり出した。

グリーンランドやロシア北部、カナダを含む複数の場所で金環日食を見ることができた。

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