来園の男性が4.87カラットのダイヤ発見、過去3年で最大の大きさ 米州立公園
(CNN) 米アーカンソー州の州立公園で男性がガラスのかけらと思って拾ったジェリービーンズ(空豆型をした砂糖菓子の一種)大の物体が、後になって4.87カラットのダイヤモンドと判明する出来事があった。
ジェリー・エバンスさんは昨春、ガールフレンドと一緒に同州マーフリーズボロにあるダイヤモンド・クレーター州立公園を訪れた。本人が公園当局者に明らかにした。
報道向けの発表によると、エバンスさんは到着からおよそ10分後、ガラスのようなものが数メートル先の耕された畝(うね)の上にあるのを見つけたと話しているという。
ピラミッド型のその物体をポケットに入れたものの、それがダイヤモンドだという確証はなかったとエバンスさんは振り返る。
公園当局者によれば、1972年に州立公園となった同園は、火山の影響でダイヤモンドが採掘できることで知られる。