購入したのを忘れた宝くじで1.5億円当選 米

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
米イリノイ州の女性が、購入していたのを忘れていた宝くじで100万ドルに当選していたことが判明した/Illinois Lottery/File

米イリノイ州の女性が、購入していたのを忘れていた宝くじで100万ドルに当選していたことが判明した/Illinois Lottery/File

(CNN) 米イリノイ州の女性が、購入していたのを忘れていた宝くじの当選番号を確認したところ、100万ドル(約1億5000万円)に当選していたことが判明する出来事があった。

女性は10月に同州エルムハーストにあるスーパーマーケットに買い物に立ち寄った際、帰り際に宝くじ「ラッキー・デー・ロト」を購入することを思いついた。この宝くじは毎日抽選が行われ、女性が購入した宝くじの抽選は10月20日の夜に予定されていた。女性は、宝くじの購入を予定していなかっただけでなく、宝くじを購入したことも忘れてしまったという。同州の宝くじ当局が明らかにした。女性は匿名を希望している。

女性によれば、おばを訪問する道すがら買い物のため店に立ち寄り、扉を出る前に宝くじを手に入れたと振り返った。女性は宝くじをハンドバッグに入れて、そのまま忘れてしまったという。

10月20日の抽選日には当選番号が「2」「3」「24」「25」「28」と決まった。女性の宝くじはすべての番号がそろっていたが、その時は気づくことはなかった。

女性は抽選日の数日後、ハンドバッグの中に宝くじがあるのを見つけて、アプリを使って宝くじを読み取り、当選かどうかを確認した。すると即座に画面に「1万ドル」の表示が出て、驚いたという。確認のためにもう一度宝くじを読み取るとやはり「1万ドル」と表示され、泣き出してしまったと振り返った。

女性は当選金で旅行の機会を増やすことを考えている。

メールマガジン登録
見過ごしていた世界の動き一目でわかる

世界20億を超える人々にニュースを提供する米CNN。「CNN.co.jpメールマガジン」は、世界各地のCNN記者から届く記事を、日本語で毎日皆様にお届けします*。世界の最新情勢やトレンドを把握しておきたい人に有益なツールです。

*平日のみ、年末年始など一部期間除く。

「米国」のニュース

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]