写真特集:古代ローマの「地獄の門」

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プルトニウムだけが有毒ガスを利用した古代の施設ではない。ギリシャ・デルフィにも、有毒ガスを吸って意識がもうろうとなる古代建造物があり、CO2とメタンガスが原因との見解が示されている

プルトニウムだけが有毒ガスを利用した古代の施設ではない。ギリシャ・デルフィにも、有毒ガスを吸って意識がもうろうとなる古代建造物があり、CO2とメタンガスが原因との見解が示されている

2000年前の観光者がこぞって訪れたヒエラポリスの神殿。ギリシャ・ローマ様式の神殿の下にある洞窟はかつて地下世界への入り口とされ、人々は鳥や雄牛などの動物が死んでいくのを畏敬の念とともに眺めた。火山学者らの研究チームはこのほど、この「地獄の門」で動物が死ぬ原因は高濃度の二酸化炭素(CO2)だったとの論文を発表した

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