A組はウルグアイが首位通過、ロシアを下す サウジは24年ぶり白星
グループAのもう1試合、サウジアラビア対エジプトは2-1でサウジアラビアが勝利した。サウジアラビアにとっては24年ぶりの大会白星となった。
試合は前半22分にエジプトがサラーのゴールで先制。エジプト代表が流れの中でゴールを決めたのは1934年大会以来だった。エジプトはさらに、GKがPKを止める活躍もみせた。
しかし、サウジアラビアは前半追加時間に再びPKを得る。今度はファラジがしっかりと決めた。ファラジのゴールは50分36秒と前半に決まったものとしては大会史上1966年以降で最も遅いゴールとなった。
前半は1-1で折り返した。
後半に入って得点は動かなかったが、試合終了間際にドサリがシュートを決めて試合は2-1でサウジアラビアが勝利した。サウジアラビアにとっては1994年大会以来の白星となった。