A組はウルグアイが首位通過、ロシアを下す サウジは24年ぶり白星
(CNN) ロシアで開催されているサッカーワールドカップ(W杯)は25日、グループAの1次リーグ最終戦が2試合行われた。ともに決勝トーナメント進出を決めていたウルグアイとロシアの対戦はウルグアイが3-0でロシアを破った。もう1試合のサウジアラビア対エジプトは、サウジアラビアが2-1で勝利した。
ウルグアイ対ロシアの試合は、ウルグアイが前半にスアレスのFKによるゴールと、ロシア側のオウンゴールによって2点をリード。
さらにロシアのスモルニコフが前半36分に2枚目のイエローカードを受けて退場。ロシアは残り時間を10人で戦うことになった。
ウルグアイは試合終了間際にCKから3点目を決めた。試合はウルグアイが3-0で勝利した。ウルグアイが1次リーグを3戦全勝で終えたのは史上初。
この結果により、グループAからはウルグアイが首位、ロシアが2位で決勝トーナメントに進むことになった。