ジェームズ・ボンド新作、今度は爆破でスタジオ損傷 1人負傷
(CNN) 人気スパイ映画「ジェームズ・ボンド」シリーズの最新作の撮影現場で4日、爆発を発生させた際、スタジオの一部が損傷し、1人が負傷したことがわかった。映画の公式ツイッターが明らかにした。
公式ツイッターによれば、英国にある映画のセットで爆発を発生させた際、スタジオの外側が損傷した。
セットにいた人たちはけがしなかったものの、スタジオの外にいたスタッフが軽傷を負ったという。
撮影が進められているボンドの新作映画で出た負傷者は今回が2人目。5月には主演のダニエル・クレイグがジャマイカでの撮影中に負傷し、足首の手術を行っていた。リハビリに2週間を要するという。
監督はキャリー・フクナガ。共演はラミ・マレック、ビリー・マグヌッセン、ラッシャーナ・リンチ。2020年4月に公開が予定されている。