「涙が止まらなかった」 ケイト・ウィンスレット、ディカプリオとの再会語る
(CNN) 英女優ケイト・ウィンスレットさんは25日までに、新型コロナウイルス禍で3年近く会っていなかった友人の米俳優レオナルド・ディカプリオさんとロサンゼルスで再会したことを明かし、「涙が止まらなかった」と振り返った。
英紙ガーディアンのインタビューで語った。「人生の半分知り合い」という2人だが、「私がニューヨークに行ったり、彼がロンドンに来たりする訳ではないので、食事やお茶をして近況報告する機会がなかった。2人とも出国できなかったから」といい、「世界中の多くの友人と同じように、私たちもコロナのせいで寂しい思いをした」と吐露した。
2人は1997年の映画「タイタニック」で初共演し、主人公のジャックとヒロインのローズを演じた。2008年には「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」で夫婦役を演じている。
ウィンスレットさんはタイタニック撮影時の2人がまだ若かったことにも触れ、「私は撮影中に21歳、レオは22歳になった」としんみり振り返った。
今ではウィンスレットさんは46歳、ディカプリオさんは47歳だ。客船のセットで出会ってから25年、2人とも順調なキャリアを歩んできた。
そんなディカプリオさんとの関係について、ウィンスレットさんは「彼は私の友人、大親友ね」「一生の絆で結ばれているわ」と語っている。