24歳のキックボクサー、試合中の頭部強打で死亡 インド

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亡くなったヨーラ・タデ選手(24)/from Pema Khandu/Twitter

亡くなったヨーラ・タデ選手(24)/from Pema Khandu/Twitter

(CNN) インドのキックボクサー、ヨーラ・タデ選手(24)が、国内大会の決勝戦中にリング上で倒れ、同国南部の都市チェンナイの政府病院で死亡した。

病院が24日にCNNに明らかにしたところによると、タデ選手は「キックボクシング国内選手権の決勝戦で頭を強く打ち」、チェンナイのラジブ・ガンジー政府総合病院に搬送された。

タデ選手は手術を受け、集中治療室(ICU)に収容された。しかし、治療のかいなく23日に死亡したと、病院が声明で明らかにした。

タデ選手は北東部のアルナーチャル・プラデシュ州出身。国内大会の決勝戦で打撃を受けたという。

同州のペマ・カンドゥ州首相は23日、「輝かしいキックボクサー、ヨーラ・タデが天国に旅立ったことを知り、衝撃を受けている。親愛なるタデ、あまりに早すぎる。この悲しみは言葉では言い表せられない」とツイートした。

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