クラウド型ストレージサービスでデータを守る5つの方法

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クラウド型ストレージサービスが人気だが、リスクもある

クラウド型ストレージサービスが人気だが、リスクもある

(CNN) 先ごろ、米ワイヤードの記者マット・ホーナン氏はアマゾンやアップルのアカウントを乗っ取られ、愛娘の写真を含むクラウド上の大切なデータが消されてしまうという被害に遭った。

こんな目に遭わないためにどんな手を打つべきか、専門家に聞いた。

1.あらゆるデータをバックアップせよ

米セキュリティーソフトウエア大手マカフィーの専門家によると、データはクラウド上に保存するだけでなく、手持ちの複数のハードディスクにバックアップを取ることが重要だ。ハードディスクが別々の場所に置いてあればなおよい。

2.パスワードはアカウントごとに変えよ

同じパスワードを複数のアカウントで使い回してはならない。推測されにくいパスワードを生成して保存、入力してくれる「ロボフォーム」や「ラストパス」などのサービスを利用するのも手だ。紙に書いて財布に入れておくことを勧める専門家もいるが、財布をなくしたらリスクにさらされることはいうまでもない。

3.アカウントの連携は慎重に

フェイスブックやツイッター、グーグルのアカウントを介して他のウェブサイトにログインする「アカウント連携」は便利だが、1つが乗っ取られれば他のアカウントも危なくなる。銀行口座などの情報が載せてあるサイトへの連携は特に慎重に。

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