富裕層限定の交流サイトが登場、入会金100万円
サイトには管理担当者が常駐し、自分の会社の広告を送り付けるといった悪質な行為がないかどうかを監視する。目標の会員数は公表していないが、すでに特定の団体などに声をかけているという。
サイトの使い方などについて技術的な質問がある場合は、「会員サービス係」のボタンをクリックすればいつでもサポートが受けられる。
ただしサイト内の「よくある質問」によれば、ホテルのコンシェルジュとは違って「ジェット機をチャーターしたり、ブロードウエー・ミュージカルの完売チケットを手配したり」といったリクエストには応じられないという。
「特権意識」との批判もありそうだが、同氏は「現実世界にはいくらでも前例がある。会員制カントリークラブのオンライン版と考え、世界中のメンバーをつなぐという需要に応えたい」と話している。