マイクロソフト創立40年、ゲイツ氏のメッセージが話題に
この40年の間にゲイツ氏自身も変わった。今や約800億ドル(約9兆5000億円)の資産を持つ世界一の富豪になり、慈善活動に力を入れる。
従業員にも「技術の力を誰もが利用できるようにするため、人々が相互につながるため、パーソナルコンピューティングがどこにいても使えるようにするために、自分に何ができるかを考えてほしい」と呼びかけた。
ゲイツ氏は2008年に経営の一線から退き、昨年には会長職も退いた。
慈善活動ではアレン氏も、昨年エボラ対策のために1億ドル(約120億円)を寄付すると表明して注目を浴びている。