フェイスブック、テクノロジー分野で利用者数世界第1位に
フェイスブックのマーク・ザッカーバーグ創業者兼CEOは好業績の理由として、同社が理解しやすい使命を掲げていることと、その使命に合った機能が備わっていることを挙げた。
ザッカーバーグ氏は業績発表において、フェイスブックの存在意義は友人や家族との交流を促進することにあると述べた。
利用者拡大の余地が大きいことやメッセージアプリへの期待から、市場は強気の判断をしている。同社の4~6月期の純利益は前年同期比28%増の14億ドル(約1700億円)だった。
だが同社は、今後は収益成長率の低下や新規プロジェクトのための支出の増加が予想されると釘を刺している。