ポケモンGOで不具合、個人情報へのフルアクセス可能に
同社はこの個人情報に対する過剰なアクセス権を利用することはないと強調し、ゲームのために必要最低限のアクセス権しか要求しないよう、問題を修正すると表明した。
この問題は、サイバーセキュリティー企業レッドオウルの専門家が11日のブログで指摘。「恐らく単なるケアレスミス」としたうえで、「本当にプレイしてみたいしすごく面白そうだけれど、危険を冒すほどの価値はない」とした。
ポケモンのブランドを保有する任天堂の米国法人は、この問題についてコメントを避けている。
ポケモンGOは米国などで7日に公開されて以来、ダウンロード件数が500万回を突破した。