中国バイドゥ、対話型AIサービスを3月に開始へ

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携帯電話のスクリーンに表示されたバイドゥのロゴ=2022年27日27日/Jakub Porzycki/NurPhoto/Getty Images/FILE

携帯電話のスクリーンに表示されたバイドゥのロゴ=2022年27日27日/Jakub Porzycki/NurPhoto/Getty Images/FILE

香港(CNN) 中国のインターネット検索大手・百度(バイドゥ)は7日、対話型の人工知能(AI)「文心一言(アーニー・ボット)」のサービスを3月に開始すると発表した。

同社の報道担当者がCNNに語ったところによると、現在は内部で試験を重ねている。

文心一言の開発プロジェクトは、同社が2019年に開発した大規模言語モデルを基に進められてきた。詩や論文を書いたり、文章を使って自動的に画像を生成したりすることが可能になったという。

文心一言がどのような形になり、同社の検索エンジンに組み込まれるかどうかなど、詳細には言及していない。

香港証券取引所では発表を受け、百度の株価が16%上昇した。

米グーグルも6日、米オープンAIが昨年公開した「チャットGPT」に対抗する対話型AI「Bard(バード)」を発表していた。

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