地上の楽園ハワイを満喫するための秘訣 狙い目はオフシーズン
コンドミニアムの利用を検討しよう
広々とした間取りで、キッチンや洗濯機などの設備も充実し、プライバシーも守れる。おまけに料金も割安だ。
ただ同じ施設内でも部屋によって装飾が異なる場合もあるので、利用する際には、興味のある部屋の写真やベッドの数や配置を事前に確認しよう。
一回の旅行でハワイのすべてを見ようと思ってはいけない
たしかにハワイの島々にはそれぞれ個性があるが、1回の旅ですべての島を回るのは、疲れる上に多額の費用がかかる。
島から島へ移動する飛行機代は通常、片道70~140ドルほどだが、その大半はオアフ島行きだ。そのためカウアイ島からハワイ島に行くのにホノルルを経由しなければならないケースもあり、その場合は通常の2倍の飛行機代がかかってしまう。
滞在先は1つか2つの島に絞ろう
同じ島でも地域によって趣が異なり、一般に各島の北側と東側は熱帯性で雨が多く、南側と西側は乾燥地形で晴れの日が多い。
そこで、各島を転々とするよりも、1つの島の中で、まず南部の日当たりの良いビーチから徒歩圏の豪華なホテルに滞在し、その後、熱帯性(つまり多雨)の北部の海岸近くで貸家を借りるのがいい。