世界の旅行先ベスト10 19年版トップはコペンハーゲン
2位は中国の深セン。超近代的なビルや先進的な環境対策で知られ、未来型都市として注目されている。
アートやデザイン、バラエティに富んだ食事、ナイトライフや音楽、個性的なテーマパークなども楽しめる。中国の今を味わうには最適の都市だ。
新たに開通した高速鉄道を使えば、香港からわずか20分で深センに着く。
![3位はセルビア第2の都市、ノビサド/Vestica/Getty Images](/storage/2018/10/25/5f11c31d6cb76377c3074e902072e378/35127550_009.jpg)
3位はセルビア第2の都市、ノビサド/Vestica/Getty Images
3位はセルビア第2の都市、ノビサド。首都ベオグラードに比べて知名度は低いが、「セルビアのアテネ」と呼ばれ、音楽とアートが盛んな若者向けの街だ。
![4位は米フロリダ州マイアミ/Jeffrey Greenberg/UIG via Getty Images](/storage/2018/10/25/3ee6828c99514ff611fc8f06e5e0c622/35127550_008.jpg)
4位は米フロリダ州マイアミ/Jeffrey Greenberg/UIG via Getty Images
4位の都市は米フロリダ州のマイアミ。サウス・ビーチの美しい海岸やアート・スポットにキューバなど中南米の文化もミックスされ、だれもが楽しめる街になっている。
![5位にはネパールの首都、カトマンズ/Frank Bienewald/LightRocket/Getty Images](/storage/2018/10/25/3380272c6725522cce310187ede816f0/35127550_007.jpg)
5位にはネパールの首都、カトマンズが入った/Frank Bienewald/LightRocket/Getty Images
5位にはネパールの首都、カトマンズが選ばれた。大地震から3年が過ぎ、ヒマラヤ山脈の玄関口として復活している。旧市街への車の乗り入れが禁止され、カトマンズ盆地一帯で警笛も制限されて、以前よりずっと静かな街になった。
今年の6位はメキシコ市、7位は西アフリカ・セネガルの首都ダカール、8位は米ワシントン州シアトル、9位はクロアチアの港町ザダル、10位は北アフリカ・モロッコの古都メクネスだった。