アリゾナ銃乱射事件の容疑者、有罪認める 仮釈放なしの終身刑へ

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法廷の様子

法廷の様子

アリゾナ州トゥーソン(CNN) 2011年1月に米アリゾナ州トゥーソンで6人の死者を出し、ガブリエル・ギフォーズ下院議員(当時)らが負傷した銃乱射事件で起訴されているジャレット・ロフナー被告(23)は7日、死刑回避のための司法取引を行い、殺人など19件について罪を認めた。

当局によれば、ロフナー被告は、仮釈放なしの終身刑となる見通し。判決は11月15日に言い渡される。

ロフナー被告はまた、心神喪失を主張する権利を放棄した。

事件では連邦地裁判事や9歳の少女らを含む6人が死亡、14人が負傷した。ギフォーズ氏はリハビリの末、下院本会議に出席できるまで回復したが、その後、議員を辞職している。

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