サンフランシスコ、飲食店や劇場の利用にワクチン接種義務付け 米主要都市で初
サンフランシスコでは先月、市内のバーの経営者数百人が、入店の条件として利用客にワクチン証明または陰性証明の提示を求めると表明していた。
サンフランシスコをはじめとするベイエリアでは、自治体の多くがワクチン接種状況を問わず、屋内の公共の場でのマスク着用を義務付けている。
経営者団体も、市が打ち出した今回の措置を支持すると表明した。
サンフランシスコは既に医療従事者のワクチン接種を義務化しており、今回はその対象を、薬剤師や歯科、在宅看護、介護施設などの関係者にも拡大する。