住宅地で高校生が銃乱射、高齢の母娘ら3人死亡 米ニューメキシコ州
銃のひとつは近年、学校での銃乱射などで凶器として使われることの多い狙撃用ライフルだった。
米国内で今年起きた銃乱射事件は225件に上っている。
ファーミントンの犯行現場は約400メートルの範囲にわたり、150個あまりの薬きょうが散乱していた。車3台と民家6軒が銃撃を受けたが、家の中にいて撃たれた人はいなかった。
警察は通報を受けた直後に出動。その4分後、地元警察の警官らが計16発撃って容疑者を射殺した。
容疑者の通う地元の高校では、16日夜に卒業式が予定されていた。