大陪審、10件の起訴を承認 米大統領選の結果覆す画策の捜査で

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大陪審の提出書面を見るジョージア州フルトン郡裁判所のロバート・マクバーニー判事=14日/Pool

大陪審の提出書面を見るジョージア州フルトン郡裁判所のロバート・マクバーニー判事=14日/Pool

(CNN) トランプ前米大統領による2020年大統領選の結果を覆す画策を調べていた米南部ジョージア州フルトン郡の大陪審は14日、10件の起訴を承認した。

カメラに捉えられた書面から判明し、裁判所書記官も同日夜に認めた。書記官は起訴された人物には言及しなかった。

10件のうち、選挙関連の捜査に直接関係するものがいくつあるかは不明。

書面からは、大陪審が同郡のウィリス地方検事のチームから提示された起訴案のいずれも反対しなかったことが示唆された。ただし、カメラに映っていたのは裁判官の署名前のものだった。

書記官は大陪審から起訴が提示される前、起訴状が公開されるまで3時間ほど処理に時間がかかると述べていた。

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