ウクライナ、停戦合意後も衝突 死者100人超の情報も
欧州連合(EU)はベルギー・ブリュッセルで緊急会合を開き、ウクライナの暴力の責任者とされる人物の資産凍結と、EUへの渡航禁止で合意したと発表した。
ドイツ、フランス、ポーランドの外相は20日にキエフを訪れ、反政権派の指導者やヤヌコビッチ大統領と会談した。ポーランド外相はこの会談について、ある程度の「進展」はあったものの、「重要な違いが残っている」とコメントした。
ポーランドのトゥスク首相はヤヌコビッチ大統領に対し、年内の選挙実施と選挙から10日以内の新政権発足、この夏までの憲法改正を提案したことを明らかにした。