ガザ戦闘、国連の学校攻撃続く、死傷者 避難施設に運用

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ガザ内で国連運営の学校が攻撃を受けたのは今月8日の軍事衝突の発生後、6件目。国連や米国などはイスラエルなどに対し交戦での住民保護の積極的措置を求めているが、イスラエルはハマスは学校内にロケット弾などの武器を隠し、近くの避難施設から発射していると反ばくしている。

交戦は30日も続き、100人以上が死亡したとの情報もある。大部分が民間人とされる。ハマス系列のテレビ局によると、ガザ北部の路上の市場近くに砲弾が着弾し、住民らが死亡した。ガザの保健省は死者は17人としている。

ガザの保健省によると、軍事衝突の開始以降の死亡者は1300人以上に達した。ハマスの戦闘員らの死者数は不明。国連は、犠牲者の7、8割は民間人と推定している。

一方、イスラエル軍兵士の死者は56人に増えた。この他、民間人3人が死亡した。

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