ボコ・ハラムが村を襲撃、15人死亡 ナイジェリア北部

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ナイジェリア・カノ(CNN) ナイジェリア北部の村がイスラム過激派「ボコ・ハラム」の襲撃を受け、少なくとも15人が殺害されたほか、複数の住宅が放火されたことが1日までに分かった。逃げ出してきた村民や軍将校が明らかにした。

襲撃があったのは12月30日。数十人のボコ・ハラムのメンバーが銃や火炎瓶で武装して村に進入し、無差別に銃を撃ち、住宅に火を放った。

逃げ出した村人によれば、ボコ・ハラムは15人を殺害した。犠牲者の大部分は、ボコ・ハラムからの襲撃に備えて村を警備をしていた若者たちだったという。

ボコ・ハラムは昨年4月、北東部の学校を襲撃して、女子生徒200人以上を誘拐した。生徒の多くを奴隷として売ったと主張するなど、国際社会から非難を浴びている。

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