バチカンがテロ標的に、イタリアで逮捕者　アルカイダと関係

警察によると、容疑者のうち２人はビンラディン容疑者を護衛するネットワークに後方支援を行っていた。また、容疑者の数人は、０９年にパキスタン北西部ペシャワルの市場で発生し１００人以上の死者を出した爆破事件に関与していたとみられる。大量の武器を所持し、各国に現金を輸送するメンバーもいた。

捜査は容疑者１８人の逮捕を目標に一斉に実施された。容疑者の一部は０５年から警察の監視対象になっていた。