ISIS指導層、ラッカの民間人居住区に潜伏か 空爆避ける

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
米軍主導による空爆が続く

米軍主導による空爆が続く

米政府当局者は同指導者がラッカを離れる可能性は否定出来ないとしながらも、米国の追跡状況を十分に知り、これを逃れる方途を見い出さなければ移動しないだろうとの共通認識があるとも述べた。

米情報機関によると、ISISはラッカ市の北部方面でクルド軍の接近を警戒し防御態勢を強化している。同組織がこれまでの防御戦術で見せてきた塹壕(ざんごう)や障害物の構築、仕掛け爆弾の設置などが目に付くという。

米政府当局者によると、クルド軍がラッカへの全面的な進攻を決めたのかは不明だが、米国は同市周辺での作戦支援を加速している。

メールマガジン登録
見過ごしていた世界の動き一目でわかる

世界20億を超える人々にニュースを提供する米CNN。「CNN.co.jpメールマガジン」は、世界各地のCNN記者から届く記事を、日本語で毎日皆様にお届けします*。世界の最新情勢やトレンドを把握しておきたい人に有益なツールです。

*平日のみ、年末年始など一部期間除く。

「World」のニュース

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]