北朝鮮ミサイル発射、時期と着弾点で中ロも「刺激」か
ホワイトハウスは声明で、北朝鮮によるミサイル発射について「これをきっかけに、すべての国々がはるかに強力な制裁の実施へと動くはずだ」との見解を示している。
北朝鮮の朝鮮中央通信(KCNA)は15日、新型地対地弾道ミサイル「火星12型」の発射実験を実施し、大型核弾頭を搭載できる能力を実証したと伝えていた。
KCNAによると、発射実験は金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長が指揮を執って行われた。ミサイルは高度2111.5キロに到達し、飛距離は787キロにのぼったという。