イスラエルのガザ空爆続く、難民キャンプで一家10人死亡か
中部の商業都市テルアビブにも十数発が撃ち込まれた。ハマスの軍事部門「カッサム旅団」は、イスラエルがガザの難民キャンプを空爆したことに対する報復だと述べた。
イスラエル当局の発表によると、15日昼すぎ、テルアビブ郊外の住宅地にある複数の建物にロケット弾が着弾し、50代の男性が死亡。衝突が始まってからのイスラエル側の死者は計10人となった。
イスラエル軍によると、15日までにガザから発射されたロケット弾は約2300発。このうち380発はガザ側に着弾し、約1000発はイスラエル側が迎撃に成功したという。