英エリザベス女王が愛したコーギー犬2頭、アンドルー王子と元妻が引き取り
ロンドン(CNN) 英エリザベス女王の愛犬だったウェルシュ・コーギー犬2頭が、次男のアンドルー王子とセーラ元夫人に引き取られることになった。関係者が11日、CNNに明らかにした。
2人は1996年に離婚した後もロンドン郊外ウィンザーにある邸宅のロイヤルロッジに住んでいる。
関係者によると、セーラ元夫人は犬の散歩や乗馬の趣味を通じて女王と親しくしていた。アンドルー王子と離婚後も、ウィンザーで犬の散歩を通じて女王と親交を続けていたという。
報道によると、エリザベス女王は4頭の犬を飼っていたといい、そのうちの2頭がウェルシュ・コーギー犬の「ミック」と「サンディー」だった。
ほかにも「ドーギー」と呼ばれるミックス犬の「キャンディー」と、コッカースパニエル犬の「リッシー」が残されているが、誰が引き取るのかは分かっていない。