北朝鮮、最新鋭ICBM実験に失敗か 韓国政府関係者
オースティン長官は李国防相との共同記者会見で、北朝鮮の「無責任かつ無謀な行為」を非難した。
防衛省によると、ICBMと思われるミサイルは、現地時間の3日午前7時39分ごろ、北朝鮮の西海岸から発射され、約750キロ飛行して日本海に落下した。
北朝鮮政府関係者によると、このミサイルは、北朝鮮が3月24日に初めて実験を成功させた最新鋭ICBM「火星17」だった疑いがある。
しかし韓国政府関係者によれば、今回成功したのは2段目の切り離しのみで、防衛省によると最高高度は約2000キロにとどまり、3月の実験の3分の1にも届かなかった。